50代 男一人暮らしの休職日記

会社の事でうつ病になり休職しました。日々の出来事、思った事、発信したい事を書いていきます。

うつ病の通院してきました(14)

昨日というか今日の午前3時に就寝しましたが、今日こそは通院しなくてはいけないので、何とか午前10時には起きることができました。

しかし体調が良いとは言えない中で病院に行ってきました。

診察時間は午前だけなので今回も電車・バスではなくて車を運転しました。

とうとう入院を宣告されました

病院に着くと待合室にいる人たちもまだらで、すぐに私の診療の番になりました。

診察内容はいつもと変りなく最近の生活ぶりを聞かれましたが・・・

正直に今の生活の状況(昼夜逆転になりつつあり、それに伴い食事や薬の服用がおろそかになっている)を話すをためらったので、私からは話せませんでした。

でも本当は駄目な自分も含めて医師に正直に話すべきでした。

そんな私の内面が外に出ていたかもしれません。

医師からは私から気力があまり感じられないと言われました。

そして今のまま通院するだけではうつ病は改善されない、一度入院して服用する薬を変えながら治療しましょうという事になりました。

さすがに疲れました。

入院の話が数か月前からずっと医師から出るようになり、その都度入院を回避してきましたが、ついに降参といった感じです。

それに最近は生活パターンが乱れてきていて、なかなか正常に戻らなかったので入院してみいいかなとも考えていたので。

だから今回は医師による入院の勧めに対してあまり抵抗もできませんでした。

結局2週間後の通院の時に入院することになりました。

入院か・・・

お金がかかるなあ。

個室を勧められましたが、差額ベッド代が1日1000円で月にすると3万円もかかるので辞退しました。

うつ病で入院の場合、医療保険では給付の対象外になるのは痛いです。

一応、入院が近づいたらダメもとで保険会社に確認してみますが望み薄でしょう。

仕方がないので入院のことを旅行に置き換えて、安宿に長期宿泊をしているとでも考えることにします。

スマホ持ち込み禁止ではありませんでしたが・・・

入院する場合一番の問題はお金のことですが、スマホが持ち込めずブログが書けなくなるのも問題です。

私が入院する病院だと電話の持ち込みが禁止だからです。

でも私にとってブログ書きは生きがいの一つです。

そして一人暮らしの私にとっては連絡ツールとしてなくてはいけないものです。

なので勇気を振り絞って医師にスマホの持ち込みを許可してもらえるように頼みました。

医師にはスマホを持ち込むなんてと怒られるかなと緊張しましたが、回答は意外にもスマホの持ち込みは大丈夫でした。

ああ、良かったと一瞬思いましたが、それは甘かった。

病院に持ち込んだスマホはナースセンター預かりになり、スマホを使用する場合は待合室限定でした。

これではブログを書く時間と場所に大きな制限があることになります。

病室への持ち込みは許可してもらいたかった。

2週間後の入院が憂鬱になってしまいました。

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