50代 男一人暮らしの休職日記

会社の事でうつ病になり休職しました。日々の出来事、思った事、発信したい事を書いていきます。

うつ病の通院してきました(8)

今日は朝早く起きました。

いつもならお昼近くまで寝ていますが、今日は朝6時半に起きました。

その理由は通院が午後になると帰宅が夕方になって、ブログを書く時間が少なくなってしまうからです。

車なら片道30分もかからないところを電車・バスで2時間かけていきます。

家を7時に出て病院には9時に着きました。

家を出て病院に着くまでの時間、いかにして入院することを防ぐのか頭の中で医師とのやり取りをシュミレーションしました。 

おそらく下の記事でまとめてことが聞かれるに違いないと想定していました。

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さあ決戦だ!しかし・・・

病院に到着し受付に診察券を渡す時、もしかしたらいきなり入院の話をされるのかと思い、身構えていました。(前回の通院で受付の人から入院案内を渡されたため)

しかし特にリアクションはなかったので、私は待合室に移動しました。

朝一番に病院に行ったせいなのか先に待っている患者は2名しかいなかったので、すぐに診察室に通されました。

診察早々医師からは私の想定していた質問が出てきました。

3食(朝食・昼食・夕食)食べているのか、雨戸は開けて暮らしているのか、気力はあるのか、聞いてきました。

想定していた問題が出てきたテストに喜ぶ学生ではありませんが、予想が大いに当たりすぎて思わず内心にやりとしてしまいました。

でもここで私はある過ちを犯してしまいます。

それは入院したくない一心で嘘を言ってしまったことです。

聞かれた質問に対して全部できていると答えてしまったのです。

実際には料理はできないし食事の栄養バランスは偏っている、雨戸はまだ開けられていない、気力は前回の診察の時と変わりませんでした。

入院しないことに決定!しかし・・・

医師は私の言うことに疑問も持たず、「春で暖かくなってうつ病の症状が改善されたのでしょう」と判断しました。

そして結果は、「入院は中止」になりました。

昨日までの私なら計画通り入院が中止になって喜んだでしょう。

しかし私は医師に嘘を言ったこともあり素直に喜べませんでした。

病院を出てから家に帰るまで私は何度も、「あれ程嫌がっていた入院が中止になって良かったのだ」「入院を中止させるにはああ言う他なかったのだ」と思うようにしました。

ああ、でもだめです。

心の中がスッキリしません。

気分が次第にうつになってきます。

通院する前より通院したあとの方が気分が悪いです。

家に帰って部屋でゆっくりしていても気分が良くなりません。

次回の通院は連休があるので3週間後になりますが、数日たっても気分が悪ければ来週にでも通院しようと考えています。

その結果が入院になったら?

自由がなくなり、お金はかかり、(スマホが持ち込み禁止で)ブログが書けなくなります。

正直言って迷います。

でも決めました。

うつ病を治すのに最適なことを選びます。

当たり前過ぎてすみません・・・

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