昨日ブログで、この頃は温暖の差が激しいので風邪をひかないように気をつけたいと書いていました。
でも今日起きたら、鼻水は出るし、くしゃみは出るわで風邪をひいたみたいです。
花粉症かもしれませんが、おとといから外に出ていないのでその線は薄そうです。
この記事を書くことになった理由
これまで過去の記事で、うつ病のきっかけとなった人の事、最近起きた出来事を書きました。
そして、いよいようつ病で入院する可能性が大きくなった今、入院するまでに会社をうつ病で休み、このブログを書くまでのことをまとめたいと思いました。
過去を振り替えつつ、どの様にして今に至ったのか整理し、うつ病の人やその周りの人達のお役に立てる事が書けたら良いなと思います。
うつ病診断前の2年前にうつ病は始まった?
約2年前に上司が替わった頃から私を取り巻く状況が(悪い方向に)変わった事は記事にしてあります。
もっと以前からストレスが溜まる事はたくさんありましたが、うつ病になる直接の原因はここから始まったと思います。
上司と信頼関係が築けないと仕事は前に進みません。
他の人が提出した書類でも自分が出した場合はすぐに受け付けてくれない、訂正や修正を何度も繰り返し指示される、書類を受理する時でも何か一言文句を言う、仕事の成果を認めてくれないなど、色々と不都合が起きてきます。
するとこちらの方は上司に対し萎縮し、面白くない仕事は更につまらなくなる、毎朝出勤するのが憂鬱になる(上司が不在だとホッとする)、自分から積極的に仕事をしなくなる(仕事をしても認められない)など気持ちは後ろ向きになっていきました。
あなたの食欲不振はうつ病かも
そしてこの頃から食事をする事について関心が薄れきました。
その内容を書くと以下の通りです。
- 昼食の定食物(社員食堂)が食べられなくなった。
- 体力があれば昼食は取らなくても良いと考える様になった。
- 食事と言うより食べ物を口に入れるだけの作業になった。
- 家でする料理が手抜きになった。
詳しく書くと以下の通りです。
1.についてはきちんとした(ご飯とおかずが揃った)料理を見るのが嫌。
2.についてはお腹が空くが食欲が無い。食べなくても良いじゃないと思った。
3.については食べる意欲があまりなかったが栄養素さえ摂れば良いと思った。
4.についてはキチンとおかずを作らず、茹でた麺と買った惣菜、野菜は調理せず
そのまま食べる。(料理することが面倒になった)
後にこの症状がうつ病だと診断されるまでは、単に疲れやストレスからくる食欲不振だと考えていました。
しかしこれらの事はうつ病の症状の一つだったのです。
食欲不振である事を産業医なり病院に相談すれば、うつ病である事に気が付いたのかもしれません。
しかし食欲不振で相談すること自体、頭に思い浮かびませんでした。
こうして私はうつ病に取り組む最初の機会を失ったのでした。