診断書、出した?出していない?
昨日うつ病で病院に行った時の話です。
医師とのいつもと変化のない会話(問診?)が終わり、さてこれから家に帰るかなと思いつつ席を立とうとした所、医師から声をかけられました。
医師「そういえば診断書の期限が切れたんじゃないかな」
私「えっ?(診断書の期限、まだ切れていないはずだけど)」
医師「前回の診断書、1月から一ヶ月の期間だから切れてるよ」
私「2週間前に先生に診てもらった時に診断書を書いてもらいましたよ」
医師「えっ?診断書は書いてないよ」
この辺りから雲行きが怪しくなってきました。
私「う~ん、診断書貰ったと思うんですが(確かに貰ったはず)」
医師(院内マイクで事務所に)「診断書、持って来て」
私(診断書の控えを見てもらえば、診断書を書いた事分かってくれるはず)
事務員の方が診断書の控えを持ってきて、医師が控えを確認しました。
医師「やはり控えが無い、診断書書いていないよ」
私「えっ?(そんな馬鹿な)」
私は確かに2週間前に病院に来て診断書を受け取り、私の勤め先に診断書を郵送したはず。
しかし医師から診断書の控えが無いという証拠を見せられ、もしかしたら診断書の期限を私が見間違えた?それとも本当に診断書を貰っていない?と考え始めてしまいました。
まだ100%、私が2月分の診断書を貰っていない事を納得は出来ませんでしたが、もう医師と言い争うような事をする気力はありませんでした。
診断書を出していないと確認した医師が診断書を書く準備に取り掛かりました。
医師「それじゃあ診断書を書きます」
私「はい、お願いします(もういいや。諦めよう)」
医師「期限が切れないよう2月8日ではなく2月6日から一ヶ月にします」
私「ありがとうございます(うつ病で記憶力も無くなってしまったのだろうか)」
こうして私の診察は終わりました。
病院が患者で混んでいた事と、私の診断書の件で時間が予想以上にかかり、バスに乗ることが出来ませんでした。次のバスが来るまで1時間待たなければなりません。
仕方なく病院から駅まで歩いて帰りました。気温が寒く、風が吹く中40分歩きました。
ようやく駅が見えた時、非常にも自分が乗る電車が眼の前を通り過ぎました。次の電車が来るまで30分待つ事になりました・・・
新たなトラブル発生
次の電車が来るまで30分待つので暇つぶしにスマホを見ました。するとスマホの画面には着信履歴がありました。
病院に行っていたのでマナーモードにしていて着信に気づきませんでした。着信履歴の電話番号は初めて見る知らない番号でした。
何事かなと思い着信履歴先に電話をして待っていると聞き覚えのある声が聞こえてきました。
その瞬間激しい動悸に見舞われました。私が電話したところは私の勤め先っだったのです。スマホの操作になれていない私は違う着信履歴先に電話をしてしまったのです。
会社の事でうつ病になった私にとって、会社の人の声を聞くことは大きなしくじりです。会社で起きた嫌な事がよみがえりました。
幸いにも相手も間違い電話であることを理解してすぐに電話を切ってくれました。しかし暫くの間は動悸が収まりませんでした。
診断書は出してあった!
間違い電話が終わると、今度は間違えないようにと電話をしました。
電話に出てきた方の声は聞いた事がありませんでしたが、名乗られた名前には聞き覚えがありました。私がうつ病で通院している今日の病院からでした。(相手は医師からではありませんでした。おそらく事務員の方)
電話の内容は私が今日、診察の時に話した事と同じで、2週間前の通院の時に2月分の診断書を出していた事を認める内容でした。
自分は間違えていなかった! 医師が間違えていたんだ!と分かりホッとしました。
ただ残念に思ったのは、今回の間違いに対し謝りの言葉が無かった事です。「すみませんでした」と一言でも言えないものでしょうか・・・
尚、今回の診断書はお金を払っているので次回の通院の時に戻してもらう事になりました。
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今日の一日です。
9:00
起床、朝食はインスタントのスープだけ。(ダイエットのため)
高血圧用の薬を飲む。(アムロジピン、カデチア)
うつ病用の薬を飲む。(サインバルタ、スルピリド)
11:00
気分のリフレッシュを兼ねて市営浴場にいく
13:00
昼食、成城石井のクロワッサンとヨーグルト。
うつ病用の薬を飲む。(スルピリド)