50代 男一人暮らしの休職日記

会社の事でうつ病になり休職しました。日々の出来事、思った事、発信したい事を書いていきます。

傷病手当金が支給されました

昨夜は久しぶりに寒く感じました。

思わず暖房をつけようかとしましたが、もうこのまま寝てしまえということで暖房はつけずに布団の中に入りました。

寒いと気持ちが憂鬱になるので、寒いのは嫌いです。

支払い決定通知書が届きました

昨年の9月に会社を休職となり、有給休暇・傷病休暇・病欠と休みが変わりながら支給されていた給与が今年の4月半ばを以て終了しました。

本来ならこの時点で無収入になってしまうのですが、会社員にとっては心強い制度がありました。

その制度とは、傷病手当金!

期間は1年半が限度ですが、健保から給与の三分の二相当のお金が支給されます。

当然私はこの制度に申し込みました。 

www.ashinichi.com 

www.ashinichi.com

しかし傷病手当金の申請をしたのが4月5日だったのですが、一か月経過しても音沙汰がありませんでした。

傷病手当金の申請をして却下されることなんてあるのだろうか。

本当に傷病手当金は支給されるのだろうかと昨日まで不安に思っていたのですが、 本日支給を決定した通知書が届きました!

f:id:ashinichi:20190517134916j:plain

支給金額 182,452円!

どうやらこの金額が私の銀行口座に振り込まれるようです。

支給日が給与と同じ15日になっていましたので、給与と同様にもうすでに振り込まれていたに違いありません。

この明細を見てみると通常支払われる傷病手当金のほか、期間が半年間限定の傷病手当金付加金、3月に受診した歯科検診の費用が含まれていることが分かります。

あと傷病手当金と傷病手当金付加金の対象となる日数が14日になっていますが、残りの一か月の日数が給与としての支払い期間になっているからでしょう。(ということは残りの分は給与として支給されるはず)

とにかく支給が決まって良かったです。

ほっと一安心です。

貯金はしていますがお金はあることに越したことはありません。

月に一回手続きする必要がありますが、手続きに間違いがなければ最大で1年半の間、傷病手当金が支給されます。

しかし逆に言うと、私のうつ病を治して復職するためにはあと残り1年半しか残されていないということです。(休職期間を過ぎても復職できない場合は退職となります)

楽観的に考えれば残り1年半もあるとも言えますが、今の私の心境は悲観的な傾向にあります。

お金は欲しいけれど仕事に復帰する気力がない、そんな都合の良いことを考えてしまいます。

自分の心を強くしたい、つくづくそう思いました。