50代 男一人暮らしの休職日記

会社の事でうつ病になり休職しました。日々の出来事、思った事、発信したい事を書いていきます。

人間ドックの再検査にいってきました

今日は久しぶりに午前の時間に起きました。

人間ドックの再検査のため病院に行くためです。

目覚まし時計が鳴る前にインターホンの音で起こされました。

インターホンの音って心臓によくないですよね。

気持ちよく寝ていたところをいきなりの攻撃、心臓が止まるかと思いました。

おかげで目が覚めました。

 

恐る恐る病院に行きました

うつ病、高血圧、結石といくつも持病を持つ私にとって、先日の人間ドックの結果は散々たるものでした。 

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結果が悪かった血圧とコレステロールについては、今でも通院している病院から薬を処方して様子を見ることになっていました。

そのため今回の再検査の目的は、胸部X線で異常が見つかった肺について調べることでした。

実は人間ドックの検査の結果が分かった日から今日までの3週間、肺がんにでもなったのかと一人悩んでいました。

タバコは一回も吸ったことはないし、咳き込むこともなかったのでまさか自分が?と思っていました。

病院に行ったら大病を診断されてしまうかもしれない。

そんな暗い気持ちで病院に行ってきました。

再検査を受けました

病院には指定された午後の時間帯に行きました。

私が行く病院の診察は基本的に午前で終わるので、がらんとした待合室で検査を待つことになります。

普段にぎやかな病院内がシーンと静まり返る状況は不気味なものでした。

そんな状況なのでますます気持ちが沈んでしまいました。

どんな検査が行わられるのだろう、時間のかかる検査になるのだろうかと不安になりました。

その後医師に呼ばれ今日の検査が始まりました。

行われた検査はCTスキャンとレントゲン撮影になり、30分もかからないうちに検査は終了しました。

え?たったこれだけ?

案外、再検査の結果は大したことではないのではと思いました。

まだ再検査に不安な気持ちはありましたが、何とかなりそうだという楽観的な気持ちにもなりました。

残念過ぎる再検査の結果

あっけないくらいに早く再検査が終わり、あとは診察を受けることになりました。

その間、10分くらいでしょうか。

検査は簡単で早く終わったから体に対して異常はないだろうという気持ちと、安心するのはまだ早い何かあるかもしれないという気持ちで診察の番を待っていました。

そしてついに診察室に呼ばれました。

診察する医師が難しそうな顔でレントゲン写真を見ていました。

もしかして俺ヤバイ?

ドキドキしながらも診察室の席に座りました。

医師が私のほうに顔を向け再検査の結果を言いました。

医師「肺に異常はありませんでしたが、脂肪が肺を圧迫しています」

私「あー良かった!」

医師「いえ、脂肪が体内に付きすぎですよ」

肺に異常がないと聞いて、思わず言葉を発してしまい、医師にたしなめられてしまいました。

それにしても脂肪が肺を圧迫?

要は太りすぎということですよね。

ホッとした後は恥ずかしい気持ちに変わりました。

医師がレントゲン写真を指差しながら、こんなに脂肪があるので肺を圧迫しているんですよと追い打ちをかけます。

穴があったら入りたい心境になりました。

このまま太り続けると肺には良くないことは分かりましたが、とりあえず今の状態では再検査の結果は異状なしになりました。

 

そもそも私が太っていなければ人間ドックで異常として引っかからなかったのです。

そして血圧やコレステロールの異常も太りすぎが原因の一つに違いありません。

再検査の結果にひと安心するも、肥満解消しなくてはと改めて思いました。

 

ちなみに今回の再検査にかかった費用は5,640円!

不健康は体だけではなく財布にも厳しいので注意しましょう。

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