昨夜?今日?は久しぶりに荒れた天気になりました。
まだ半ば寝ていたので時間がいつだったのか覚えていません。
大雨が降り雷の音がゴロゴロ鳴っていましたが、怖さよりもワクワクしながらその音を聴いて寝ていた気がします。
いま目が覚めて時計を見たら14時を過ぎていました。
おかしい、昨日は深夜0時までには寝たはずなのに、またもや寝過ごしてしまいました。
前回までの話
会社で起きた事故を契機に上司との関係がおかしくなり、上司が一方的に私を目の敵にするようになりました。(少なくとも私にはそう見えました)
私への事故の責任転嫁、私の自尊心を傷付ける行為、ついにはあまりにも急な異動を命じてきました。
1回目の異動先の仕事にようやく慣れたきた矢先に、翌日から違う部署に応援に行くように命じられました。
上司は私が応援に行く理由をあれこれ言っていましたが、その内容は取ってつけたような話で、要は私を追い出したいのだろうと思いながら聞きました。
新しい職場に緊張しました
夕方、上司と応援の面接を終えた後自宅に帰り、夕食後すぐに寝ました。
翌日から新しい職場である工場に応援の形で異動するため、体力を少しでも温存したかったので早く寝ました。
事務職しか経験したことがない私が、工場のラインで働ける体力があるのだろうかという不安を持ちながら・・・
翌日の朝起きたときは緊張感で一杯でした。
体力は持つのだろうか、仕事はすぐに覚えられるのだろうか、周りの人たちと上手くやっていけるのだろうかと不安でした。
それでも時間は無情にも過ぎ、足取りは重く新しい職場に出勤しました。
職場ではすぐに仕事ことはなく、応援先の上司になる方から生産ライン近くの休憩スペースで待機するように言われました。
会社員なので異動は過去にも何度もしていますが、いつも異動先の出勤日初日は必要以上に緊張します。
しかも今回は事務職から畑が全く違う工場の現場です。
体に響く機械の振動、独特なオイルの臭い、速度を変えず前に前にと動くコンベア、黙々と働く作業員。
ここで3か月自分は働くのか、いや働けるのか、そんなことを考えてしまいました。
結局初日は午前中に休憩室で安全教育を受けた後、午後から就業時間が終わるまでは放置されました。
生産ラインの仕事は忙しかったけれど、私を生産ラインに投入する段取りができなかったようでした。
仕事が無いとラッキーと思われがちですが、放置されて手持ち無沙汰というのも辛いものですよ。
それでも異動日初日が終了したときは、無事に一日を過ごすことができてホッとしました。
そして体力に余裕があったこともあり、私が不信感を持つ上司と会わないで仕事ができるこの職場も良いものではないかと思うようになりました。