ゴールデンウイーク真っ只中ですが、考えてみるとまだ一日も外出していません。
下手に外に出て会社の人に会いたくないのがその理由なんですが、さすがにこの引きこもり状態は良くないです。
市民税・県民税の支払いがあることだし、近いうちに外出することにします。
ようやく新しい業務になれました
今まで担当していた業務を何の前触れもなく急遽外され、事務職から今まで経験したことがなかった工場の現場担当に変更になったのが前回の話でした。
事務職から現場担当への変更、まったくの畑違いで分からないことばかりで苦労しました。
もちろん専門的な知識や技量は一朝一夕で取得できるものではありません。
それでも職場の人たちの助けや勉強することで、どうにかこの仕事でもやっていけそうだという手ごたえを感じていました。
しかしその考えは覆されることになるのでした。
また部署の異動になりました
新しい担当業務になって３か月が経過した頃、その日の業務が終わり帰りの支度をしようとした時に上司に声をかけられました。
「〇〇（私の名前）さん、ちょっと話があるので会議室に来てください」
まあ、いい予感はしません。悪い予感だけします。
このパターンは異動の話？
でもまだ今の担当に変わってから３か月しか経っていないから、いくら何でも異動ではないだろう。
それじゃあ何？何だろう。
仕事のことで指導でもあるのかなと思っていました。
しかし、上司の口から出た言葉は私が異動することの話のことでした。
正確に言うと異動ではなくて他部門への応援だったのですが、それでも私はショックを受けました。
やっと今の担当している業務に慣れてきたのに仕事が変更だなんて・・・
でもまだ更にショックを受けることが続くのでした。
異動（応援）の内容
上司からはこの異動（応援）には私でなければ務まらないから推薦しただとか、色々な理由をつけて説明します。
私は怒りと冷めた気持ちで上司の話を聞いていました。
要は私のことを気に入らないから私を外に出すんだろう、そう考えていました。
新しい職場に異動して３か月でまた異動なんて普通考えられません。
その期間中、失敗らしき失敗はしてませんし異動させられる理由などありませんでしたから。
そして異動（応援）の内容の話になりました。
その内容とは、
- 異動（応援）先は工場の生産ライン。
- 仕事の内容は生産ラインの工程に入り作業する。
- 平常勤務ではなく交代制勤務になる。
- 期間は３か月。
５０歳代で持病（当時は高血圧、結石）があり、生産ラインで仕事をしたことがない人間にさせる仕事なのでしょうか。
生産ラインで働いている方はご存知だと思いますが、非常に体力が必要な仕事です。
しかも交代制勤務の場合、仕事が早朝から始まる時間と夕方から始まる時間を交代でするので大変きついです。
会社に提出している自己申告書でも健康に不安ありと書いているのに、あまりにもひどい仕打ちです。
それでもまだ会社に忠誠心があった私は、仕方がない正直言って体力に自信はないが３か月の辛抱だ、ここは我慢しようと異動（応援）を了承しました。
そうなると次の問題は異動（応援）する日です。
月も半ばの話だったので早くても翌月からかなと思っていたのですが・・・
なんと！
翌日からの異動（応援）だったのです！
え？
今これから帰宅するところですよ。
それを明日から？
いくら何でも急すぎるでしょう。
会社にも都合はあるでしょうが、社員の都合なんてどうでもいいのでしょうか。
ますます上司や会社に不信感を募らす私でした。
