統一地方選挙後半戦はじまる
統一地方選挙の後半戦が本日14日、告示されました。
対象は86市長選と294市議選、東京の特別区の11区長選と20区議選になります。
また、16日告示には町村長選、町村議選があります。
投票日はいずれも21日になりますので、みなさん忘れずに投票しましょう!
21日?都合があって投票に行けないよ!という方は期日前投票がおすすめです。
私は21日投票に行けない可能性があるので、期日前投票をする予定です。
上司は会社に報告しなかった
昨日の記事で職場内でケガ人が出た話を書きました。
私は上司にケガ人が出たことを会社に報告したほうが良いと言いましたが、上司はケガの程度は軽いので会社に報告する必要はないと決めた内容です。
結局上司は会社には事故があったことは報告せず、事故は職場内で処理をしました。
事態急変!
しかし翌日、この事故は大きな事故になっていきます。
ケガをした人が会社を休んだからです。
理由はケガをした箇所の骨にヒビが入っていたからでした。
もはや職場内だけで済まされる問題ではありませんでした。
前日は事故のことを会社に報告しなかった上司でしたが、事が労災であったことから会社に報告することになりました。
上司、責任をなすりつける
事故が起きた翌日、会社にはケガ人の状態、事故の原因、事故の防止策を報告をしました。
会社は報告を聞いた上で社内で事故の報告会をするように指示してきました。
事故の報告会というのは事故を出した職場で事故の内容、防止策、原因究明をまとめて報告するものです。
報告会を実施する時は社内の役職者が全員集まり、その人達の前で質疑応答をします。
なぜ事故が起きたのか、役職者は正しい作業の方法を指導していたのか、過去にも同じことは起きてなかったのか、etc・・・
色々な質問がでましたがその中から、なぜ事故の報告が事故の当日ではなくて翌日に遅れたのかという質問がありました。
するとなんと、上司はこう答えたのです。
「◯◯(私の名前)がこの事故は報告しなくていいと言われたので報告しませんでした」
ハア?
私がいつそんな事を言った?
私は報告しなくていいなんて言ってないし、報告しないと決めたのはあなたでしょう?
私はあまりの出来事に愕然としました。
会社の役職者たちが集まっている中でよくそんな嘘を言えるのか。
ふざけるんじゃねえ。
私は頭の中でそう叫んでいました。
しかし私はその場で上司が言ったことは違うと、否定することができませんでした。
その理由は大勢の人がいる前で声をあげられなかった、上司のことに逆らってはいけないといった思考があったなどがありました。
今思うと自分が情けないやら、会社人間であった事が恥ずかしいかぎりです。
そして上司は報告をしなかった責任を私になすりつけました。
上司には良心の呵責はなかったのでしょう。
事故の報告会が終わった後も私に何の謝罪もなく、何事もなかったように私の前を通り過ぎていきました。