自分でも作ってみました
このブログでは今までに書籍、石鹸、節分の豆、成城石井のクロワッサンアソートなどを写真撮影してきました。
いつも机やテーブルに物を載せて撮影してきましたが、ヤフオクの出品商品のような写真を撮ってみたいと思うようになりました。
出品商品の写真をどのように撮影しているのか調べたところ、撮影ボックスを使用して撮影していることがわかりました。
ならば購入してみようとしたのですが、安いものでも3,000円以上かかることが分かりました。
見た目は簡単な白い箱なので自分でも作れるのではと考えていた時に、私が読書登録させていただいている方のブログに自作の記事がありました。
こちおさんのブログちょっとした使い方とかの記事「折りたたみ式の撮影ボックスを100均だけで作ってみました を参考に私も作ってみました。
尚、私が自作したのは折りたたみ式ではなく固定型です。
折りたたみ式の撮影ボックスを自作されたい方はこちおさんのブログ記事を参考にして下さい。
他にも、”撮影ボックス 百均”で検索するとたくさんヒットしますので、結構メジャーな自作かもしれません。
自作に必要な材料
材料はすべて100均ショップのダイソーさんで購入しました。
内訳は以下の通りです。
- 模造紙5枚入(100円×1個)
- フリーマルチパネル(100円×5枚)
- 連結ジョイント4個入り(100円×2個)
- 単4電池5本入り(100円×1個)
- LEDライト(100円×1個)
- ダブルクリップ30個入り(100円×1個)
合計で1,100円(税別)でした。
ダイソーさんに限らず百円ショップでは商品が急に取扱中止になることが珍しくありません。
なので材料のフリーマルチパネルをダイソーさんで発見した時はとても嬉しかったです。
購入した材料で撮影ボックスを組み立てます。
工具は使わず手で部品をはめていくだけなので簡単です。
ボックスを組み立て、ボックスの外から模造紙を入れたら完成です。(ダブルクリップを使用して、ボックスと模造紙を固定します)
ボックスの上に置いているのは照明となるLEDライトです。
この撮影ボックスでお気に入りの時計を撮影してみました。
所謂チープカシオと言うやつです。別の機会に紹介したいと思います。
撮影ボックスの自作にかかった作業時間は約10分、市価の3分の一になりました。
ブログに小物の写真をアップする方、オークションに出品される方は撮影ボックスを自作されることをおすすめします。