先日の検査の結果、腎臓に結石がある事が分かり、手術する事になっていました。その時の経緯は下の記事に書いてあります。
今回も病院には車ではなくバスで行きましたが、その目的は事故防止のためでした。痛み止め注射を射つので居眠り運転の危険が非常に大きいそうです。
バスの本数が少ないので仕方なく病院の指定時刻より1時間半も早く家を出ました。
病院に早く着いた分、本を読もうとしましたが手術の前の緊張で読む事ができませんでした。
受付から手術までの流れ
- 指定された時間に泌尿器科の受付に行くと 検尿検査(血尿などが無いか確認する)、レントゲン撮影(身体の中にある結石の確認)をしました。
- 血圧測定を行う。(体調の確認だと思われます)
- 痛み止めの点滴(麻酔注射ではありませんでした)、抗生物質の点滴(感染症をふせぐ)をして、点滴の効果が出るまで30分位座って待っていました。
その後看護師さんに点滴をしたまま付き添われ手術室に行きました。さあ、いいよ手術です。
手術の流れ
緊張して手術室に入るとこの様な設備がありました。
ベットの所に仰向けに寝て、結石がある身体の部分の下から衝撃波を撃ちます。
これをESWL(体外衝撃波結石破砕治療)といいます。
こんな感じです。
手術の流れはというと、
- ベッドの上で仰向けになると身体をベッドで固定します。ベッドからの落下防止なのか、手術の痛みで身体が動かさない様にしているのかは不明です。
- 身体をベッドに固定後、衝撃波が撃たれます。私はあまり痛みを感じませんでしたが、衝撃波が撃たれ瞬間、そばにいた看護師さんに身体をガッチリ固定されました。衝撃波の痛みで身体を動かさられると思われた様です。
- 衝撃波を撃たれた感触は例えて言うと、定規で身体を叩かれるような感じでした。痛み止めの効果がありましたが、このくらいなら誰でも耐えられると思います。
- 30分位で手術は終わりました。担当医師いわく衝撃波は2,500発撃たれたそうです。(それ以上射つと腎臓など身体に良くないそうです)
手術の結果、そして・・・
手術が終わった後、担当医師から説明を受けました。
腎臓結石2つのうち大きさ数ミリの結石は細かく割れ、2センチ位の結石も大きく割れ手術は成功しました。(もう一度手術するかは今度の検査で考えるそうです)
腎臓にあった結石が割れた結果、割れた石が尿管に流れてくるのでしばらくは痛みや熱が出るとの事でした。まだまだ結石との付き合いは続きそうです。
とりあえず今日の手術も無事終わり私はホッとしました。やれやれこれで今日は終わりだと思って会計に行きました。するとその額68,870円!
身体だけではなく財布にも衝撃波が撃たれました・・・
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今日の一日です。
8:00
起床、
朝食、スープ
高血圧用の薬を飲む(アムロジピン、カデチア)
うつ病用の薬を飲む(サインバルタ、スルピリド)
10:00
病院に行く
15:30
手術が終わり病院を出る