50代 男一人暮らしの休職日記

会社の事でうつ病になり休職しました。日々の出来事、思った事、発信したい事を書いていきます。

会社をうつ病で休み、ブログを書くまでになった道のり(13)

昨夜が蒸し暑かったのが嘘のようです。

朝から今の夜まで雨が降っているので涼しく過ごせています。

ただし気力が高まらず一日中テレビをぼーっと見ていました。

まったく生産性がありません。

外出も東京旅行から帰ってきてしていません。

いよいよ家にある食料も尽きてきたので、このブログを書き終わったら買い物に出かけよう。

前回までの話

私は上司の嫌がらせとしか思えない指示で、生産ラインという工場現場に応援という形で異動させられました。

現場ではラインのスピードに追い付くために、作業中は徒歩ではなく走らざるを得ない状況になりましたが、右足のふくらはぎに我慢できない痛みを感じるまでになり途中で作業を終えて帰宅することになりました。 

www.ashinichi.com

病院に行くことにしました

作業を途中で止めて帰宅する時、右足のふくらはぎがあまりに痛かったので、足を引きずるような感じで歩きました。

ただその時は足の痛みより激務から解放された安堵感の方が大きかったです。

ラインで作業している人を横目に帰宅するのは申し訳ないと思う気持ちもありましたが。

 

こうして工場から自宅に帰り、とりあえず部屋でくつろごうとしましたが、足の痛みが気になったので湿布をしてすぐに寝ました。

まずはできるだけ足を休めて、翌日元気な体で出勤しようと決めていました。

が、

しかし、

翌日起床した時も足が痛いままでした。

改めて湿布し直しても足の痛みが引きません。

これじゃあ、仕事ができない!

出勤時間ぎりぎりまで粘っていましたが、これでは出勤できないと判断しました。

応援で今の職場に来ているのに申し訳ないと思いながらも、職場の班長に連絡して休むことにしました。

それにしても足のこの痛みはやばい。

これは普通の筋肉痛ではないぞ。

時間が経っても足の痛みが治るどころか悪くなる一方です。

そう考えた私は病院に行くことにしました。

それにしてもこうした場合、田舎での一人暮らしは大変です。

自分で車を運転しなくてはいけません。

足の痛みに耐えながら車で病院まで行きました。

筋肉痛ではなくて肉離れでした

筋肉痛を医者に診察してもらうのは大げさかなとも考えましたが、痛みを放置しないで病院に行ったことは正解でした。

医者に診察してもらった結果は肉離れでした。

診察結果を最初聞いたときは、えっ本当?だと思いました。

肉離れってスポーツ選手といった人たちがなるもので、私のような一般的な人がなるようなものだとは考えたことがありませんでした。

しかしそういえば、私の作業は四六時中工場内を走り回っていたから、肉離れになっても不思議ではありません。

そして医師から肉離れだということを聞き、痛みの症状を知ることができてようやく気持ちの整理がつきました。

f:id:ashinichi:20190705191318p:plain