50代 男一人暮らしの休職日記

会社の事でうつ病になり休職しました。日々の出来事、思った事、発信したい事を書いていきます。

傷病手当金支給の状況 2019年 6月

今日は天気が曇りのおかげか涼しくて快適に過ごしています。

昨日は入院したくないとブログで吐露したこともあり毒が抜けたような気がします。

そして、私のことを気にかけてくれるコメントを頂いたのがうれしかったです。

しかし気分は本当にいいのですが、倦怠感があるのは相変わらずです。

今日も二度寝というのか昼寝をしてしまい、もう午後4時です。

昨日と同じパターンです。

進歩がありません。

支払い決定通知書が届きました

休職していると会社からは給与は支払われません。

まあ、働いていないですから当然です。

でもお金がないと暮らしていけません。

そんな人のためにある制度が傷病手当金。

お金が会社からではなく健保から支給されます。

期間は最大で1年半、金額は給与の約3分の2。

会社員で休職している方なら使わないと損な制度です。

もちろん私も利用しています。

傷病手当金のことを知らなければ、貯金を切り崩していたと思うとぞっとします。

その傷病手当金が今月も振り込まれました!

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この支給明細にある「傷病手当金」が本来給付されるお金でして、「傷病手当金付加金」というのが私の所属する健保から独自に支給されるお金です。(所属する健保により制度が異なります)

尚、「傷病手当金付加金」は私の所属する健保では6か月間しか支給されないので、7か月後は支給額が大幅に下がります。

 

支払い決定通知書が届いてお金が振り込まれるまでの流れは給与の時と同じなので、あたかも自分が給与をもらっている錯覚に陥りがちになります。

しかし傷病手当金が振り込まれた後に自分の手で税金と保険料を支払わなければいけないので注意が必要です。 

www.ashinichi.com

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会社を休職する前は税金も保険料も給与から天引きされていたので、お金を支払うといった意識があまりありませんでした。

しかし休職中は自分で支払うことになるので、税金や保険料は高いんだなと実感します。

保険料の中には健康保険料があり、私が支給されている傷病手当金はその中から支払われているので保険料は高くなるよなと改めて思いました。

復職が先か傷病手当金が終わるのが先か

傷病手当金の制度は本当にありがたい制度です。

おかげで貯金を取り崩す状況にはなっていません。

しかし残念ながら休職する前と比べて貯金できる金額は激減しています。

お金を貯めるには復職しなければいけません。

正直に言っていつ復職できるかは分かりません。

でも目安はつけています。

  1. 「傷病手当金」+「傷病手当金付加金」の支給期間6か月
  2. 「傷病手当金」の支給期間1年半
  3. 会社が定める休職期間2年

2年経過しても復職できない場合は自動的に退職になるので、休職できるのは期間最大でも2年になります。

早く復職できるほど経済的には楽になりますが、復職するには様々なハードルがあり時間との争いになりそうです。