昨日は通院するために外にでかけましたが、本日はまた引きこもり生活に戻りました。
会社の人が自宅まで来られるのですが、何時に来るのか分からないからです。
本来なら予定があるので不在ですとでも話して会うのを断ります。
でも今回は、会社から給与が出なくなる休職のことで話に来てくれるので断れませんでした。
今日はのんびりと家で過ごすことにしました。
臨時株主総会招集の通知が来た
さて、郵便受けを見たら日産自動車から臨時株主総会の案内が来ていました。
エッヘン、私は日産自動車の株主だったのです。
といっても、最小単位の100株で投資額は10万円以下です。
昨年の米中貿易摩擦の影響を受けて株価が下落した時に株式を購入しました。
大株主の人から見れば雑魚中の雑魚ですが、それでも株主なので臨時株主総会の案内はきました。
臨時株主総会の内容を見てみると・・・
カルロス・ゴーンの名前が出ています。
この臨時株主総会でカルロス・ゴーンの取締役解任をするようです。
会長職はカルロス・ゴーンが逮捕された後に解任されていましたが、取締役は株主総会で解任が決議されないと、取締役を解任できないそうです。
カルロス・ゴーンの取締役解任、自分とは関係のない世界の話としてテレビで見ていました。
しかし臨時株主総会招集の案内を受け取ってみると、急に身近な話題に感じてきました。
臨時株主総会出席の可否
私は約10年前から株式投資をしてきましたが、株主総会に出席したことがありませんでした。
株主総会に興味はありましたが、今まで私には出席する機会がありませんでした。
なぜならどの企業でも株主総会の開催日時が決まるのが、いつも急なためだったからです。(今回の総会も通知が来たのが3/15、総会開催日は4/8でした)
株主総会案内の通知から株主総会開催日までの期間が短いのは、あまり株主に来てほしくないとの説があります。
ただ今回も株主総会開催日までの期間が短いのは、一日でも早くカルロス・ゴーンを取締役から解任したかったからだと推測できます。
サラリーマンである私には平日、急に休みを取ることができませんでした。
しかし今は休職中です。通院や入院などの予定がなければ行くことができます。
開催時間は午前10時(受付開始は午前9時)なので、努力して朝早く起きて出かけられたら時間前に到着するので時間的に不可能ではありません。
但し、株主懇談会は無く、お土産の用意もありません。これは残念です。
見返りがないと臨時株主総会に出ないの?と言われそうですが、楽しみにしてたのでガッカリです。
また、問題点もあります。
それはこの臨時株主総会が世界的に注目されていることです。
まず間違いなく総会会場の周囲にはマスコミがたくさん来ているでしょう。
そんな状況の下、臨時株主総会に出かけたらカメラやテレビに写ってしまう可能性があります。
うつ病で休んでいる人間が株をやっていて、株主総会に出席していることを周りの人たちが知ったら、どんな反応が出るでしょう。
まあ、良い反応では無いことは容易に想像できます。
しかし、株主総会は株主の権利なので一度は行使したいと勿体ないです。
なので身バレされないように変装して行こうかと考えています。